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dカードの家族カードとは?年会費・発行条件・申し込み方法まとめ

公開 読了目安 12分執筆 Credit Kings編集部編集責任者 山田 拓海

dカードの家族カードは、本会員と生計を同一にする家族のために追加発行できるクレジットカードです。年会費や作れる人の条件、申し込み方法、dポイントの合算の仕組み、やめ方までを公式情報をもとに整理します。発行できる枚数についてはネット上で情報が割れているため、根拠まで確認したうえで判定しました。

この記事を書いた人
Credit Kings編集部クレジットカードの選び方と使いこなしを、実データで解説するメディア

dカードの公式サイトやサポートページを確認しながら、家族カードの条件とポイントの仕組みを整理しています。断定できない事柄は表現を後退させ、一次情報が見つからない主張は書かない方針です。

dカードの家族カードとは

dカード家族カードで買い物の支払いをする場面のイラスト

dカードの家族カードとは、本会員が生計を同一にする家族のために追加発行できる、家族専用のクレジットカードです。本会員のカード番号とは別の番号が発行され、家族会員自身の名前でカードを持てます。買い物のたびに立て替えたり現金を渡したりする手間がなく、家計をひとつの口座でまとめて管理できる点が最大の特徴です。

家族カードの仕組み

家族カードは本会員とは別に1枚のカードとして発行されますが、支払いの責任は本会員が負います。家族会員が使った代金は本会員の口座から引き落とされ、利用可能枠も本会員と共通です。国際ブランドやデザインも本会員のカードと同じものになり、家族会員が単独で選ぶことはできません。

本会員カードとの連携の違い

家族カードは本会員のカード契約に連携するかたちで発行されるため、本会員のカードを解約すると家族カードも自動的に解約されます。逆に、家族カードだけを単独で契約し続けることはできません。本会員のカードを見直す際は、家族カードが同時に使えなくなる点もあわせて確認しておく必要があります。

dカード家族カードの年会費(料金・費用)

dカード家族カードの年会費や料金を確認するイラスト

dカード家族カードの年会費は、本会員のカードの種類によって異なります。通常のdカードに付帯する家族カードは何枚発行しても永年無料です。一方、dカード GOLDやdカード PLATINUMに付帯する家族カードは、1枚目は無料ですが、2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)の年会費がかかります。申し込む前に、本会員のカードのグレードと発行予定の枚数を確認しておきましょう。

カード種類別の年会費一覧

本会員のカードのグレードごとに家族カードの年会費をまとめると、次のとおりです。通常のdカードなら家族カードを何枚発行しても年会費はかかりませんが、GOLD・PLATINUMは2枚目以降に年会費が発生する点に注意してください。

本会員のカードの種類家族カードの年会費発行できる枚数の目安
dカード(通常)永年無料カード番号の系列により2枚または3枚まで
dカード GOLD1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)カード番号の系列により3枚まで
dカード PLATINUM1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)カード番号の系列により3枚まで

年会費以外にかかる費用

家族カードそのものに入会金は必要ありません。ただし、家族会員が利用した分の代金は本会員の口座からまとめて引き落とされるため、家計簿アプリなどで支払いを分けて管理したい場合は、明細の確認方法をあらかじめ決めておくと安心です。

  • 家族カードの入会金は無料
  • 通常のdカードなら家族カードを追加発行しても発行手数料はかからない
  • dカード GOLD・PLATINUMは2枚目以降の家族カードにのみ年会費がかかる

dカード家族カードを作れる人の条件

dカード家族カードの発行条件をチェックするイラスト

dカードの家族カードを申し込めるのは、本会員と生計を同一にする満18歳以上(高校生を除く)の配偶者・子ども・両親に限られます。年齢の上限は設けられていないため、親へのカード発行も申し込めます。祖父母や兄弟姉妹、叔父・叔母は家族会員の対象外です。生計が同じかどうかの判断に迷う場合は、申し込み前にdカードのサポート窓口へ確認しておくと安心です。

対象になる家族の範囲

対象になるのは配偶者・子ども・両親の三者で、祖父母や兄弟姉妹、叔父・叔母は家族カードの対象になりません。子どもは18歳以上(高校生を除く)であることが条件で、大学生や社会人になったタイミングで家族カードを持たせる家庭もあります。

  • 配偶者
  • 子ども(満18歳以上、高校生を除く)
  • 両親
  • 本会員と生計を同一にしていること

発行できる枚数の上限

発行できる家族カードの枚数は、本会員が持つカード番号の系列によって異なります。カード番号の先頭が「4980」「5302」「5334」の会員は、dカードなら最大2枚、dカード GOLDなら最大3枚まで申し込めます。カード番号の先頭が「4363」「5344」「5365」の会員は、種類ごとに最大3枚まで申し込めます。

⚠️ 注意したい点

ネット上の記事には家族カードの発行上限を単純に「最大3枚まで」とするものもありますが、dカード公式のよくある質問では、カード番号の先頭4桁によって上限が「dカード2枚・GOLD3枚」と「各種3枚」に分かれると案内されています。手元のカード番号を確認したうえで、実際の上限はdカードサイトの画面でも確かめてください。

編集部

4人以上に家族カードを持たせたい場合は、上限を超える分について本会員が別のカードを追加で持つ必要が出てきます。人数が多い家庭は、申し込み前に必要な枚数と上限を照らし合わせておくとスムーズです。

dカード家族カードの申し込み方法(やり方)

dカード家族カードの申し込み手順を確認するイラスト

dカード家族カードの申し込み方法は、dカードサイトからのオンライン申込と、資料請求による郵送申込の2通りがあります。オンラインならdアカウントでログインし、家族会員になる人の氏名や生年月日などを入力するだけで手続きが完了します。審査は本会員の契約をもとに行われるため、家族会員本人が別途審査を受ける必要はありません。

dカードサイトからの申し込み手順

dアカウントでdカードサイトの会員ページにログインし、「設定・お手続き」から「追加カード・切り替え」へ進み、「dカード家族カードのお申し込み」を選びます。家族会員になる人の氏名や生年月日、続柄などを入力すれば申し込みは完了です。

  • dアカウントでdカードサイトの会員ページにログインする
  • 「設定・お手続き」から「追加カード・切り替え」を選ぶ
  • 「dカード家族カードのお申し込み」を選ぶ
  • 家族会員になる人の氏名・生年月日・続柄を入力する
  • 申し込み完了後、カードの到着を待つ

資料請求(郵送)での申し込み手順

インターネットでの手続きが難しい場合は、資料請求から家族会員入会申込書を取り寄せ、必要事項を記入して郵送する方法も用意されています。申し込みには、支払いに指定する口座情報を確認できるもの、本人確認書類、勤務先情報の準備が必要です。

申込方法手続きの場所必要なもの
オンライン申込dカードサイト(会員ページ)本会員のdアカウント、家族会員の氏名・生年月日・続柄
資料請求(郵送)家族会員入会申込書を取り寄せて記入口座情報が確認できるもの、本人確認書類、勤務先情報

dカード家族カードとdポイントの仕組み

dポイントを受け取るイメージイラスト

家族カードの利用で貯まるdポイントは、本会員のdポイント口座に自動的に合算されます。家族会員自身のdポイント口座に直接貯まるわけではないため、貯まったポイントを家族間でどう扱うかを先に決めておくと後で困りません。家族カードには独自の利用限度額もなく、本会員と共有の枠を使う点も合わせて理解しておく必要があります。

ポイント合算の仕組み

本会員と家族会員の利用分は合算され、まとめて本会員のdポイント口座に進呈されます。dカード GOLDに付帯するドコモケータイ・ドコモ光利用料金への最大10%のポイント還元は本会員向けの特典で、家族会員自身の買い物のポイント還元率は通常の1%のままです。この違いを知らずに家族カードに高還元を期待すると、想定より貯まらないと感じることがあります。

利用明細・利用可能枠の確認方法

家族カードの利用分だけ明細書や引落し口座を別にすることはできず、本会員の登録口座からまとめて引き落とされます。ただし、カード番号ごとの利用明細照会サービスを使えば、本会員分と家族カード分の利用内容を個別に確認できます。なお、利用可能額の照会ができるのは本会員のみで、家族会員自身が残りの枠を確認する手段は用意されていません。

  • dカードサイトの利用明細照会サービスにログインする
  • カード番号ごとの利用一覧を開く
  • 本会員分と家族カード分を見分けて確認する
  • 気になる利用があれば本会員から家族会員に確認する
編集部

家族の利用が増えて本会員の枠が心配になったら、利用明細照会サービスでカード番号ごとの利用額を確認し、必要に応じて本会員から利用限度額の見直しを相談するとよいでしょう。

dカード家族カードのデメリット・注意点

dカード家族カードの注意点を確認するイラスト

dカード家族カードは家計をまとめやすい一方で、見落とされがちなデメリットもあります。利用限度額が本会員と共有になる点、明細・口座を分けられない点、dカード GOLDの高還元特典が家族会員には及ばない点は、申し込む前に理解しておきたいポイントです。これらは、家族の利用が増えたときや、家族カードをやめたくなったときに特に影響してきます。

利用限度額とポイント還元の注意点

家族カードの利用可能枠は本会員と共通のため、家族カードの利用が増えると本会員が実際に使える枠は目減りします。また、dカード GOLDのドコモケータイ・ドコモ光への10%還元は本会員だけの特典で、家族会員が持つ家族カードの通常の買い物のポイント還元率は1%のままです。

  • 利用限度額は本会員と共有され、本会員の枠が目減りする
  • 家族会員から利用可能額を照会する手段がない
  • dカード GOLDのドコモ回線10%還元は本会員のみに適用される
  • 明細書・引落し口座は本会員とまとめて管理される
  • 家族カードの名義を別の家族へ変更することはできない
項目本会員カード家族カード
年会費(通常のdカード)永年無料永年無料
dポイントの進呈先本会員の口座本会員の口座に合算
利用限度額契約時に設定された枠本会員と共通の枠を共有
ドコモ回線10%還元(GOLD)対象対象外
利用可能額の照会可能できない

明細・口座を分けられない点

家族カードの利用分だけを別の口座から引き落としたり、別の明細書として受け取ったりすることはできません。家計簿を家族ごとに分けたい場合は、利用明細照会サービスでカード番号ごとの利用額を確認しながら、家庭内でルールを決めておくとよいでしょう。

💡 ここだけ押さえる

家族カードの利用は本会員の口座からまとめて引き落とされる仕組みです。プレゼント代など見られたくない支払いがある場合は、家族カードではなく別の支払い方法を使う配慮が必要です。

dカード家族カードをやめる・抜ける方法

家族カードの解約について問い合わせるイラスト

dカード家族カードをやめたい場合は、家族カードだけを解約する方法と、本会員のカードごと解約する方法の2通りがあります。家族カードだけを解約しても本会員の契約には影響しませんが、本会員のカードを解約すると、付帯する家族カードやETCカードもまとめて解約になります。どちらの手続きも、dカードサイトから進められます。

家族カードだけを解約する方法

家族カードの解約は、dカードサイトの会員ページから手続きできます。解約しても本会員のカード契約自体には影響しません。ただし、解約したカードをそのまま捨てると情報漏えいの原因になるため、カードを裁断してから処分するようにしてください。

家族カードから本会員に切り替える方法

家族カードを本会員のカードへ直接「変更」する仕組みはありません。家族会員自身の名義で新たに本会員としてカードを申し込み、現在の家族カードを解約する流れになります。新規申込は、家族カードの解約から数日空けてから行うよう案内されています。また、家族カードの名義を別の家族へ変更することもできず、結婚などによる改姓の場合のみ、資料請求で取り寄せる変更届で対応します。

編集部

本会員を入れ替えたいときは、まず家族会員本人が本会員としての審査に通ることが前提です。切り替えのタイミングで一時的にカードが手元にない期間ができる点も覚えておきましょう。

よくある質問

dカードの家族カードは何歳から作れますか

dカードの家族カードは、本会員と生計を同一にする満18歳以上(高校生を除く)の配偶者・子ども・両親が対象です。年齢の上限は設けられていないため、親へのカード発行も申し込めます。祖父母や兄弟姉妹、叔父・叔母は家族会員の対象外です。18歳未満や高校生は家族カードを作れないため、子どもが進学や就職をするタイミングで申し込みを検討する家庭が多く見られます。

dカードの家族カードは何枚まで作れますか

発行できる枚数は、本会員のカード番号の系列によって異なります。カード番号の先頭が「4980」「5302」「5334」の会員はdカードなら最大2枚、dカード GOLDなら最大3枚までです。カード番号の先頭が「4363」「5344」「5365」の会員は、種類ごとに最大3枚まで申し込めます。ネット上には単純に「最大3枚まで」とする記述も見られますが、公式のよくある質問ではカード番号の系列によって上限が分かれると案内されています。

家族カードのdポイントは分けられますか

家族カードの利用で貯まったdポイントは、本会員のdポイント口座にまとめて進呈される仕組みで、家族間でポイントを自動的に分配する機能は用意されていません。誰がいくら使ったかを把握したい場合は、カード番号ごとの利用明細照会サービスで個別に確認できます。dカード GOLDのドコモケータイ・ドコモ光への10%還元は本会員だけの特典で、家族会員自身の買い物の還元率は通常の1%のままです。

家族カードから本会員に変更できますか

家族カードを本会員のカードへ直接切り替える手続きはありません。家族会員自身の名義でdカードの本会員として新規に申し込み、審査を通過したうえで、不要になった家族カードを解約する流れになります。新規申込は、家族カードの解約から数日空けて行うよう案内されています。切り替えを考えている場合は、先に新しい本会員カードの申し込みから始めましょう。

まとめ

dカードの家族カードは、生計を同一にする満18歳以上の配偶者・子ども・両親が対象で、通常のdカードなら年会費無料で持てる家族用のカードです。dポイントは本会員の口座に合算され、発行できる枚数はカード番号の系列によって2枚または3枚までと分かれます。利用限度額が本会員と共有になる点と、dカード GOLDの高還元特典が家族会員には及ばない点は、申し込む前に必ず押さえておきましょう。

家族カードを作る前にクレジットカードの選び方の基本を知りたい方はクレジットカード初心者向けの記事、他社の家族カードと比較したい方は楽天カードの家族カードの記事もあわせてご覧ください。ほかの記事は記事一覧、サイトのトップはCredit Kingsから確認できます。

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